Stand by U ~episode2~

妄想小説です。

バックミュージック及びエンディングテーマに「Stand by U」をイメージして文章にしています。

くわしくは「Stand by U ~prologue~」をご覧ください。

また、はじめから読んでくださる方は「Stand by U」にとんでいただけると、最初からお読みいただけると思います。

「腐目線」も少し入りますので、苦手な方はスルーでお願いいたします。

いつも愛あるコメントとポチっと、本当にありがとうございます。

<続きを読む>

から「episode2」がはじまります。




初めて、自分で書いていて、こみ上げてくるものがありました・・・。



haruno

FC2ブログランキング


Stand by U ~episode2~

0cTXwFOLSMB2mrW_1351541762.jpg



突然飛び込んでしまったこの世界で
僕は数年経ってからの方がより混乱していた



だったら最初によく考えろよ
言われたんだろ?ヒョンに?
「中途半端な気持ちならすぐやめとけ」って




自嘲気味に自分に問う




無我夢中だったんだよ
気がついたらここまで来ていたんだよ
自分の足で歩いてきたつもりだったけど
なぜか他人が歩いているような
他人の歩いた道に立っているような
そんな感覚に襲われるんだよ


袖が長すぎたり
ダボダボだったり
自分に合わない服をきた時のような
どうしようもない違和感を感じるんだよ





そんな感覚、お前にわかるか?







つらいのか?


 -そりゃつらいさ




歌ってて楽しいか?

 -うまく歌えりゃ、楽しいさ



踊ってて楽しいか?

 -うまく踊れりゃ、楽しいさ




じゃあ、幸せか?

  -


お前は今、シアワセか?


 -


「シアワセカ?」






 -わかんないよ


  それがわかんないから


  ここで立ち止まってんだよ


















そんな時

韓国では何万人の前で歌う僕らが
まばゆい光の束を浴び、歓声の渦に巻き込まれる僕らが



小さな小さな外国のステージで
たどたどしい外国の言葉で
愛の歌を歌った



これでいいのかな



僕なりにもちろん一生懸命だったけど
身体も精神も消耗しきっている僕は
少しだけ申し訳ない気持ちでいた




このステージにどんな意味があるんだろう




舞台セットも十分とは言えず
メンバーも戸惑いながらこなしている小さなステージで

僕は足場の悪い中、なんとか歌い、踊り・・・・
やっと顔を上げてまともに観客席を見ることができた






そのとき





一瞬
本当に一瞬

周囲の音が何も聞こえなくなった







 -笑っていた







観客席でステージを見ている人たちの顔が




笑っていた・・・




完璧ではないステージ


けれど


こんな僕の歌で


うれしそうに


幸せそうに


本当に幸せそうに・・・・








この歳で、僕がどんな富や名声を手に入れたとしても出なかった答えが



自分なりに

真面目に一生懸命やってきた自分への



ひとつの答えが、出た気がした





そうか

僕はこのために歌っているのか




僕の頑張りで
僕の歌で
僕のパフォーマンスで



少しでも誰かが幸せな気持ちになってくれ

少しでも誰かの人生の影に温かい光を届けられるなら



こんなに幸せなことはないんだ


それが、僕のシアワセなんだ・・・・・









-ふと見上げると

 真っ青な空に

 美しい白い雲がたなびいている



  この空は母国までつながっている


  この空は世界中につながっている




どこにいたって一緒だよ

この空の下で歌う限り

僕はもしかしたらとてつもない素晴らしいことを達成できるのかもしれない



誰かのシアワセに


力をかせるのかもしれない





だから僕は歌うんだ

だから僕はここにいるんだ

だから僕の居場所は、ここなんだ





この日の空を、僕は決して忘れないだろう

この先

どんなことがあっても




今日の空は

きっと・・・いつまでも変わらずに

僕の中にあり続けるだろう







遠い異国の地で

少しだけ

僕は僕を誇らしい気持ちで

抱きしめてあげたい気分になっていた







コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 雲の上には…

鍵コメ「ピ(以下省略)」様
ご訪問&コメント、いつも本当にありがとうございます。
ピ様の先生のお言葉・・・胸にくるものがありますね。
鍵だけど、載せちゃっていいかな。

「たとえ雨が降っても

雲の上はいつも青空

どんな時も希望を捨てず

精一杯 生きよう」

ほんとに、私飛行機のったときびっくりしました。
あんなに天気が悪くても、雲の上に出るとこんなに晴れてるんだって。

人生も同じですね。

ありがとうございました。
haruno

Re: No title

鍵コメ「ku(以下省略)」様
ご訪問&コメント、いつも本当にありがとうございます。
チャミのインタビューを聞いての自分なりの妄想です。
でもみんな、同じ様な経験がありますよね。
「自分の道はこれでいいのか?」って立ち止まる瞬間がね。
チャミはそれが十代できたのかな?
岐路に立つには早すぎましたね・・・・。
SMTはね、ドームの2階席だったので、それはもう豆粒(笑)
でも、やっぱり感動しましたね。
あんなに叫んだのは久しぶりでした(笑)
ヒートアップしすぎて、何がなんだか覚えていない自分乙。
haruno

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 先生からの言葉

鍵コメ「ピ(以下省略)」様
ご訪問アンドコメント、いつも本当にありがとうございます。
小説読んで記憶を呼び覚まして下るなんて・・・恐縮です。
でも、わたしも自分と重ね合わせながら書いているところもあります。
立場は違えど、誰にでも岐路ってありますからね。
CD、あたしも車でヘビロテです♬
haruno

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: ホッとした

鍵コメ「チャカ(以下省略)」様
ご訪問&コメント、いつも本当にありがとうございます。
このお話は、チャカ様のように、私もチャミを見ていましたので、そのチャミを思って書きましたよ。
いつも控えめで「この子、本当に楽しんでいるのあかん?」って心配になったりして。
でもトーク番組で「日本の小さなステージで歌ったとき、幸せを感じた」っていってくれて、それを思い描きながら書きました。
妄想なんですがね。
でもチャミがこんな気持ちでいてくれたらいいなって思いました。
読んでくださって、コメ下さってありがとうございます。
またお待ちしております。
haruno
プロフィール

haruno

Author:haruno
2011年のレコード大賞「why?(Keep Your Head Down)」で伝説の”秒殺トン堕ち”したharunoのブログです。「BL」や「腐」という言葉の意味すら知らなかった私が、もはや脳の9割近くが腐っています(笑)。ユノとチャンミンの「萌え日記」と「妄想小説」をマイペースに書いています。

月別アーカイブ
ユノ・チャミLOVE
旦那ユノ♥ 嫁チャミ♥ 美人ユノ♥ hvQCUq1DHJ3oigA (1) 美人チャミ♥ メガネユノ♥ メガネチャミ♥ パーマユノ♥ パーマチャミ♥ ロン毛ユノ♥ ロン毛チャミ♥ イケメンユノ♥ イケメンチャミ♥ 男ユノ♥ 乙女チャミ♥
RSSリンクの表示
QRコード
QR
検索フォーム
アクセスカウンター
現在の閲覧者数:
当ブログについて
当ブログはあくまで個人で楽しむものであり、営利目的ではありません。ブログ内の画像・動画の著作権は著作元に帰属します。画像・動画はお借りしております。出処は全て写真内に記載されています。お借りしていることに感謝申し上げます。
最新記事
最新コメント
カテゴリ
ホミンLOVE
飛行機ホミン♥ TONEホミン♥ 腕組ホミン♥ 耳うちホミン♥Y.ver 耳うちホミン♥C.ver 耳うちホミン♥Y.ver 耳うちホミン♥C.ver 耳うちホミン♥Y.ver 耳うちホミン♥C.ver ダダ漏れホミン♥ ダダ漏れホミン♥
最新トラックバック