Stand by U ~prologue~
ひっそりはじめました・・・・。
前から少しずつ、なんとなく書いていた文章です。
小説とも言えず
ただただ思いつくままに書いています。
昔から曲からstoryを想像して文章を書く事が好きでした。
曲と映像と文章を頭の中で勝手に融合してます。
なので、題名になる曲は、この文章のイメージです。
バックミュージックとして流れているか
文章の終わりの方で、エンディングテーマとして流れてくるイメージです。
そんな感じで読んでもらえるとうれしいです。
登場させていただく人物は実際の人物ですが
もちろんこれはフィクションで私の想像上の物語です。
あくまで妄想フィクションです。
なので苦手な方は、どうかスルーしてください。
少し遊び心のある方は、ちょっと覗いてみてください。
<続きを読む>
から、ひっそりはじめます。
haruno
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前から少しずつ、なんとなく書いていた文章です。
小説とも言えず
ただただ思いつくままに書いています。
昔から曲からstoryを想像して文章を書く事が好きでした。
曲と映像と文章を頭の中で勝手に融合してます。
なので、題名になる曲は、この文章のイメージです。
バックミュージックとして流れているか
文章の終わりの方で、エンディングテーマとして流れてくるイメージです。
そんな感じで読んでもらえるとうれしいです。
登場させていただく人物は実際の人物ですが
もちろんこれはフィクションで私の想像上の物語です。
あくまで
なので苦手な方は、どうかスルーしてください。
少し遊び心のある方は、ちょっと覗いてみてください。
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から、ひっそりはじめます。
haruno

Stand by U ~prologue~
前奏の、その美しいピアノの和音が、激しく僕の胸を打つ
聞き覚えのある?
当たり前だ
僕らの歌だ
今頃?
なぜ?
ラジオで交通情報を聞こうと適当にボタンを押していたら
突然耳にとびこんできた
ボタンを押していた
指が止まる
出て行ったあの日から
この街の景色やにおいが
変わった気がしたよ
きみのすべてになりたくて
交わした約束も
果たされないまま思い出に
変わってしまう
失恋した誰かがリクエストでもしたのか
昔の恋人を偶然町でみかけ、この曲を思い出したのか
そして
そしてなんの前触れもなく
なぜだかわからないけど
突然身体の中心から僕を押し上げてくるような
そんな激しい感情に逆らえず
気づくと
僕は
僕は・・・・・・・・
泣いていたんだ・・・・・