私がクリスマスを再び妄想した理由
こんばんは\(^▽^)/!
harunoです。
皆様クリスマスイヴ&クリスマス、いかがお過ごしですか。
サンタさんは来ますたか。
私はね、それなりに過ごしますたよ。
_| ̄|○
ちなみにですね、昨日のお話しの「チャミへのプレゼントが本だった」というのは
すみません・・・あたしの実話です。
あたしの小学校3年か4年の頃のプレゼントが、まさかの「坊ちゃん」と「二十四の瞳」ですた。
いや~サンタさん責めるわけにもいかず・・・人知れず泣きますた。
だって・・・・友達はリカちゃんとかドールハウスとかもらってて
「harunoちゃんは?」って聞かれて・・・
まさかのリカちゃんに対して「坊ちゃん」って答えられず
「えっそれ新しいリカちゃんのボーイフレンド?」
なんて答えられた日にゃあもうあたしゃ友達張り倒すよ・・・・。
_| ̄|○
いやさ、チャミっってお父様先生だし、なんかありそうだなあ~って思って使っちゃいますた。
ふふふ。
そして
いやあ~クリスマスプレゼントが一足早く届きましたね。
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チャミ、レギュラーおめでとう!
(*´∀`*)
バラエティーのレギュラーが決まったそうですね。
あたしにしては最新記事でしょ。
他の情報がどんどん今さらになってるのに。
びっくりくりくりくりっくりでしょ。
白目剥いちゃうでしょ。
_| ̄|○ モウAVデスデニ剥イテルヨ
だってクリスマスだもの。
このお方は、いろんな番組でユノチャミと共演なさってまつよね。
その度にユノチャミのおいしいとこ引き出してくださいますよね。
事務所が同じなんですってね。
過去記事にも何回か書きましたが(強心臓とか膝打とかね)
これは期待できそうですよ。
チャミってギャグセン高いし。
始まりましたね、本格的なユノとチャミの旅が。
すこ~し、ほんのすこ~し
心に隙間風が吹いてしまっているあなた。
ホミンの絡みが見れないことに一抹の寂しさを感じているあなた。
あたしか?
_| ̄|○
大丈夫ですよ。
ユノとチャミが、帰るべき場所をしっかり守るための旅です。
だから、私たちが2人の帰りを待つ場所を守るためにも
あたしらなりの応援が、できたらいいですね
この写真大好き♥
そして、日本活動はもちろん2人一緒ですよ♥
1月からは、ソロの仕事が増えたって、日本ではずっと一緒です。
少なくとも6月の東京ドームまではずっと一緒です(←現実的・・・)
こんなや
こんなや
こんなこと考えながら
_| ̄|○ イヤダ・・・・
韓国ではソロ活動
日本では2人の活動を
楽しんで応援しましょう♥
_| ̄|○ コンナニ説得力ノナイブログハナイ
さてさて、<続きを読む>から「At the night of Christmas Eve」第二夜あげました。(第一夜はこちら)
切ない系の物語が続いて「泣かせるなこの野郎」というクレーム続いていますので
あたしにしては(←強調)ちょっと甘めに書かせていただきました。
クリスマスの夜
ホンの少し甘い気分でお過ごしいただけたら幸いです。
いつも愛あるコメントとポチっと
本当にありがとうございます。
haruno

At the night of Christmas Eve
久しぶり・・・・でもないんだけど
なんだかやっぱり他人行儀な気分になってしまう
僕も・・つい数ヶ月前まではここに住んでいたのに
玄関に着くと、どうしても自分の家に帰ってきたとは素直に思えなくなってる自分がいる
僕の部屋はそのままとっておいてくれているから
一旦部屋に入ってしまえば、すぐにその違和感はなくなるんだけど
「まあまあ・・・きれいな状態保ってるね」
「だろ?俺は本来几帳面で綺麗好きなんだって」
-それは、ないけどね
台所も、思ったより片付いていた
ヒョンが買ってきた食材と冷蔵庫にある残り物で、僕は簡単な料理を作る
「おお~さすがチャンミナ~」
「別に・・・大したもん作ってないよ」
「いやいや上出来上出来!!」
ヒョンはとても喜んでいて、そんな顔を見ると、僕もなんだか嬉しくなる
2人でソファーに座り、ビールをあける
「じゃあ、かんぱ・・」
「待って!」
ヒョンがビールを早速飲もうとする僕を止める
「チャンミナ、お祈りして。手を組まなくてもいいから。目を閉じるだけでいいから」
クリスチャンであるユノヒョンは、胸の前で手を組み、目を閉じて静かに祈りを捧げている
ステージの前に何度も見ているヒョンの姿。
とても・・・・・美しい姿。
僕もいちおう目を閉じるけど・・・
考えることはヒョンのことばかりだ。
「メリークリスマス!!」
ヒョンが大げさに缶を上にあげ、僕の缶とぶつかり合わせる
「うまいなあ~っといいたいとこだけど・・やっぱり俺には一本は多いだろうな」
「いいよ、残りは僕が飲むから」
「お前・・・何本飲むつもり・・・・・」
久しぶりに外食ではない2人きりの食事
こんなことも・・・以前は当たり前の日常だったけど・・・
今は、すごく貴重な時間になりつつある
「チャンミナ・・」
「ん・・?」
僕が作った料理をつまみながら、ヒョンが話し始める
「お前がいないとさ・・・」
「ん・・・」
「ものもちらからないよ」
「なんで?」
「お前に甘えてたのかな。最後はチャンミナが片付てくれるって・・・そう思って安心してたのかも」
「じゃあ僕がいなくなったのはヒョンのためになってんだな」
「まあ・・・ある意味ね」
お互い笑って、ヒョンはビールを一口飲む
最近のお互いの仕事のこととか、共通の知り合いの話とか、とりとめのない話をしながら時間が過ぎていく
-なんてことのない時間
不思議だな。
今日はこんななんてことない瞬間が、すごく大切に思える。
あなたと過ごせるこんな時間が・・僕にはたまらなくうれしいんだ
お互いシャワーを浴び、ソファーで久しぶりに対戦型ゲームに没頭する
案の定洗濯をサボっていたヒョンのせいで、僕は下着からジャージから全てヒョンのものを借りるハメになる
まあ・・・昔はお互いのものを着るなんてあたりまえだったんだけど・・・
なんだか今日は僕もヒョンもすごく上機嫌だった
ゲームをしても喧嘩にならないし
久しぶりの2人きりの夜
そしてクリスマスという特別な日
それが・・僕とヒョンを素直にしてくれているのかもしれない
「またお前の勝ちかよ~」
「僕をあなどるな」
何度目かの勝負のあと
僕もヒョンも仕事の疲れもあり、少し眠くなってくる
なんとなく・・・お互いの呼吸が合う
「チャンミナ・・・・」
「ん?」
「・・・・いこっか」
「・・・ん・・・」
僕らは・・・ヒョンの少し片付いた部屋へ行く
そして
自然に
僕らは一緒に眠りにつく
「ヒョン・・」
「ん・・?」
「・・・・・さみしくない?」
「・・・何が?」
「この家」
「・・・・全然」
「・・・・・・」
「・・・うそ」
キングサイズのベッドとはいえ、男2人で寝るにはやっぱり狭い
でも、僕は久しぶりのヒョンのぬくもりに、とても安心した気持ちになっていた
「寂しくないと言ったら嘘になるな。じゃあ今の暮らしが不満かっていったら、それもないな」
「なんだそれ」
腕を頭の下で組んで天井を向いていたヒョンが、僕の方を向き直る
「お前さあ・・・10年以上一緒にいたんだぞ。寂しくないわけないじゃん。お前はどうなんだよ」
「僕のことは・・・・いいよ」
「またそうやってごまかす。ずるいな」
ヒョンが僕の鼻をつまむ
「ひとりで・・・ちゃんと考えられるようになったよ、いろんなことを」
「いろんなこと?」
「そっ。いろんなこと」
「例えば?」
「ん・・・そうだな・・。仕事のことはもちろんだし、これからのこととか、家族のこととか・・・」
「ふ~ん」
「・・・・・お前のこととか」
一瞬、僕の胸はドキンと大きく脈打つ
「僕のこと・・なんて考えてもしょうがないじゃん」
「そうか?俺はいつも考えてるよ」
出た。直球勝負。
聞いたのは僕なのに、こっちがどうしていいかわからなくなる。
「どんな風に・・・考えてるの?」
「内緒」
「なんでだよ、聞かせてよ」
「やだよ。お前笑うもん」
「笑わないから」
「いいよ」
そんなやりとりを繰り返しながら
眠れなかったときにこうやっていつも僕のそばにいてくれたヒョンを思い出す
もう遠い昔の出来事のように思える
時にはくだらない話をして、時には何も言わずずっとそばにいてくれて、どんな時でも僕を守ってくれたヒョン
僕は今、世界中の誰よりもヒョンを独り占めしたくなっていた
「さっき・・・」
「ん?」
「何お祈りしたの?」
「なんかお前さっきから俺に聞いてばっかだな」
「いいじゃん・・・聞きたいんだよ」
今度は僕がうつ伏せになって、両肘をついてヒョンを見る
「前見たく・・・いろいろ嫌になるくらい喋って欲しいんだよ」
「・・・・・」
ヒョンは・・・ふう~っと軽く息をついて、僕を見た
優しい・・・本当に優しい顔をしていた
「チャンミナがずっと笑っていられますように」
「は?」
「お前が、楽しく仕事して、いい仲間と出会って、いつまでも笑っていられますように」
「なんだよ、それ」
「だって・・ほんとだから」
「・・・・自分のことは?」
「俺のことはいいんだよ。俺は大丈夫」
「僕が・・・かなり頼りないみたいだな」
「違うよ。お前はもう全然平気。大丈夫。仕事上ではお前がヒョンみたいだよ」
ヒョンが僕の髪を優しくなでる
「お前に・・・そのまま笑っていて欲しいんだよ。どん底のお前を近くで見た来たからこそさ・・・・今の仕事を心底楽しんでいる、今のお前が好きなんだよ」
「・・・・・・・」
「俺が・・・そばにいなくても・・・お前には笑って仕事して欲しいんだよ」
ヒョンが・・・そばにいなくても・・・・
「お前が笑って仕事しているうちはさ、俺がいなくても東方神起は安泰だよ。ちゃんと俺らの帰る場所をお前が守っていてくれるよ。俺はそう確信してるんだ」
そんなこと言って・・・・僕をまた泣かせようとするのか
ヒョン
あなたはいつだって先を見ている
あなたの見る未来は・・・いつも僕を安心させてくれる
いつだって僕に道しるべをつくってくれ、僕を歩むべき道へといざなってくれる
あなたがそばにいない未来を・・・僕はどうやって進んでいったらいいんだろう・・・
手を伸ばせば、すぐ届く距離にいるのに・・・
どうしてこんなにも、あなたを遠く感じるんだろう
「ん・・・?どうした?」
あなたが消えてしまいそうで・・・
僕はヒョンの首に手を回し、思いっきり抱きしめる
ヒョンの匂い
ヒョンの声
均整のとれた体
目の下の傷
すっとした首筋
ピアスのあと
全部
全部ひとつ残らず僕の中に残しておきたい
あなたが消えてしまう前に
僕の中に全てを刻みつけて欲しい
ヒョンは・・・・僕の背中に、頭に手を伸ばし・・・優しく抱きしめてくれる
「どうした?チャンミナ・・・大丈夫だよ・・・」
「・・・ヒョン・・・・消えない?・・・」
「・・・バカ・・・んなわけねーだろ」
僕の腕をとろうとするあなたを、さらに強く抱きしめる
もう少しこのままで
僕の中にあなたのカタチを刻みつけておきたいんだ
「チャンミナ・・・」
「ん・・・」
僕の髪に顔を埋めながら、ヒョンがつぶやく
「クリスマスプレゼント・・・・」
「ん・・・・」
「何もなかったな・・・・」
「・・・・何を今更・・・・いつものことじゃん・・・・」
「そっか・・・・・」
ヒョンが自嘲気味にふふっと笑う
「じゃあ・・・このジャージ・・・頂戴」
「え~これ気にいってんだけど」
「先に話を振ったのは・・・そっちだよ」
「・・・・・わかったよ・・・じゃあそれやるよ」
言ってみるもんだな
「じゃあ・・・チャンミナは?」
「僕?・・・・」
僕は・・・・
あなたに心配かけることなく未来へ進める自分
2人の帰る場所を守れる自分
それを約束することが
僕のあなたへのプレゼントっていうのは
ずいぶん都合がいいかな・・・
なかなか答えない僕にしびれをきらしてか、ヒョンがいきなり僕の上に覆いかぶさる
「じゃあ、これから・・・クリスマスプレゼントもらおうかな」
ヒョンが片方の口角を上げ、にやりと笑う
この笑いが出たら、僕はもうヒョンには勝てない
「なんで俺が今日車で仕事に行ったと思う?」
「・・・・?」
「こうなることが・・・わかってたからだよ」
頭の中で瞬時に明日のスケジュールがよぎる
・・・・・大丈夫だ
多分・・・・なんとかなる
ヒョンのキスは
1度目は感触を確かめるように
2度目はお互いを確かめるように
深く深く
そして僕は・・・堕ちていく
明日
僕はきっと重くしびれの残る体を引きずって、スタジオに行くことになるだろう
反対に
元気がありあまってまた調子に乗るだろうヒョンを横目に
僕は体に残るあなたのあとを、痛みとともに思い出すだろう
ねえヒョン
世の中にはきっと
幸せな痛みってゆうのも・・・存在するんだ
そして僕はきっと思う
今日も1日
あなたの願う、笑って過ごせる僕でいよう