私が結婚式に妄想した理由
こんばんは\(^▽^)/!
harunoです。
昨日の記事でね
「諸君、"we are T"というAVDVDをパンピーが見たら一体どうなるのかね」
と総裁ばりにつぶやいたところ
こたつ特殊捜査部隊出動
_| ̄|○ ネーミング他ニナイノカヨ
いや~みなさま有能だわ。
でもこれはね、検証して腐女子学会で発表する価値があると思うんですよ
_| ̄|○ ナンノタメニ
もし「あたしの友達こんな反応だったんだよ~」ってあったら
またお知らせくだい。
ほんの少しだけ今更なmusic bankですが
ジーパンネクタイ神起キタ━(゚∀゚)━!
イスマン、ツンデレだね。
なんだかんだいってあたしの希望を聞いてくれる。
ふふふ。
あんたもしかしてあたしのこと好きなの?
ねえ、株頂戴。
you株頂戴よォ。
_| ̄|○ マタ消サレルゾ
ユノは顔がちっちゃいからトックリが似合うね。
顔が大きい人が着ると、顔が余計目立つもんね。
_| ̄|○ 自虐カ・・・・
背中押されユノ♥背中押しチャミ♥
_| ̄|○ マニア杉
前もいったけどさあ、なんで背中押したり押されたりするだけで萌えるんだろう。
ああ・・・自分でもツボがわかんない。
ユノの問いかけを無視するチャミとかさあ、知らない人がみればただの冷たい人だよね。
空港でユノの後ろ歩いているチャミとかさあ、なんでそこが萌えるの?だよね。
「チャンミナ」「ユノヒョン」の呼びかけだけで白飯何杯でも食える。
でも中居くんが「ツヨポン」っていっても草なぎ君が「中居くん」っていっても全然萌えない。
大野くんが「ニノ」っていっても、二宮くんが「大野くん」っていっても全然萌えない。
マッチが「よしお」っていってもよっちゃんが「マッチ」って呼んでも全然萌えない。
なぜジャニーズと比較?
そこにジャニーがいるからだ。
大好物舌ペロユノ♥
もうこの天使のふりしたエロトロリストめ。
このドヤリはなんなんでせう。
この舌ペロはどんな意味があるの?
ああ・・もう意味なんかなくてもいい!
もっとやれもっとやれ(←下品なヤジだなおい)
最後のキメ♥
いつもユノが前かがみになるせいか、身長差を感じまつ。
ユノもでかいんだけど、チャミがでかすぎんだよね。
あんなにでかいのにチェホンマンとはちがうよね。
なんでだろう。
今日は疑問が多いね。
そして最後の最後に油断してた突然萌爆弾投下されますたよ。
ノーマークだったよ。
丸腰だったよ。
マルゴシッポヨ。
「僕のチャンミナです♥」
_| ̄|○
ユノ・・・・公共の電波でダダ漏れてるよ・・・・。
ユノってさ、SMTのエンディングでも、チャミが歌うと観客煽ったり、「チャンミナ、チャンミナ」ってチャミコール煽ったり、もうチャンミンチャンミンまたチャンミン。
あなたがそうしなくてもみんなチャミ見てるから大丈夫だよ。
そんなことすると余計に可愛すぎるあなたに注目しちゃうからね。
さて、恒例の今更記事でつが・・・・
事務所の先輩の結婚式に出席したときの写真があがってましたね。
チャミはいませんでしたね(写真がないだけなのか?)。
はい、そこのあなた。
今更って言わない。
自分が言われて嫌なことは人に言っちゃだめっていわれたでしょ。
_| ̄|○ 今更カヨッテイッテホシイクセニ
先ほど「ユノは顔が小さいからトックリガ似合う」といったのでつが
小さいにも程があるだろ。
_| ̄|○ アタシユノト一緒ニ写真トリタクナイ
これはすさまじいですね。
いくら遠近法といってもそれにしてもだろ。
もう顔の骨格まで神ですね。
チャミも決して顔が大きいわけじゃないのに、ユノが小さすぎるせいで大きく見えちゃう時がある。
それにしても・・・・
こんな美しい参列者は嫌だ。
_| ̄|○ 鉄拳シリーズデツ
もうさ、新郎新婦立つ瀬ないよね。
花嫁、別の意味で泣いちゃうよね。
人は見かけじゃないけど見かけだよね。
見かけじゃないとか建前だよね。
_| ̄|○ 自分ヲ堕トシテドースル
あたしとしては、できればネクタイをしていただきたかった・・・・。
ジーパン着てもスーツ着てもタキシードきても、いい男だなあ、おい。
てかもちろん葉っぱ1枚でもいい男なんだろうな。
_| ̄|○ ソンナニデカイ葉ッパナイヨ
それでですね
私が結婚式に出席するユノから爆走妄想した妄想小説をあげちゃいます。
「Stand by U」があたしの中でひと段落してたので、少しお休みさせていただいております。
あっもう終わったと思ってた?
_| ̄|○
こんな風に今の2人を妄想して書くのもすごく楽しいです。
ホストホミン、学園ホミンもおもしろいんですけどね。
もしよろしければ<続きを読む>からお付き合いいただけると嬉しいです。
いつも愛あるコメントとポチっと
本当にありがとうございます。
haruno
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At a marriage ceremony
結婚式に招待されたのは久しぶりだった
でも、今日の結婚式は、なんだか今までのとは違う感じだ
新郎新婦の雰囲気?
招待客の雰囲気?
場所?
ちがうな
俺の中の何かが、今までとは変わったのかもしれない
結婚式は、いつ参列しても本当に幸せな気持ちになれる
新郎の、男としての責任を背負うたくましい姿
新婦の、世界で1番美しい笑顔
いつもそれを見せ付けられ、自然と幸せな気持ちになれる
純粋に「いいな」って思う
2人の生い立ちのビデオや
親しい友人からのメッセージ
人々の笑顔
温かな祝福
ご両親の涙
ありきたりの演出だけど
いつもいつもじーんときて泣きそうになる
俺はこういう仕事をしているから、いつも皆の注目を一心に浴び、ステージの上では常に主人公だ
でも時々、それを勘違いしてしまう人がいる
「自分は、常に誰かの人生の上でも主人公だ」
有名になればなるほど、傲り高ぶれば高ぶるほど、そんな風に考えてしまいがちだ
でも、人は皆、自分の人生の主人公だ
ひとりひとり、平凡な中にもドラマがあり、それぞれがそれぞれの物語の中で主人公として生きている
誰ひとり、脇役なんかはいやしない
結婚式に参列し、それぞれのドラマを垣間見るたびに
俺はいつもそれを実感し、謙虚な気持ちになる
誰もが、人生の主人公だ
誰かの人生の脇役ではない
幸せな物語の主人公であるはずだ
そして、いつも思っていた
俺もいつか誰かを、幸せな人生の主人公にできるのだろうかと・・・・・。
俺の中で今までとは変わった何かは、なんなんだろう
食事をしながら親しい友人や先輩と談笑しながらも
俺は頭の隅で考えていた
昔はよくインタビューで「27歳までには結婚したい」なんてことを言っていた
それがいつのまにか「40までに」に変わり、そんな俺にチャンミナは
「今できなければ、ずいぶん後になるでしょう」なんていいやがった
俺とあいつの2人の会話で、女の話はあまり出てこない
無理に避けているわけじゃない
男だし、綺麗な人がいれば盛り上がる
でもなぜか結婚に関しては、おかしなことにインタビューでお互いが語ってる情報しかしらない
これだけ一緒にいるのに、隣でお互いが記者に向かって話していることを横で聞いていて、「へえ~」とうなずいたりする
結婚
普通に夢見てた
子どもがいて、かみさんがいて、温かい料理があって、暖かい家があって・・・
でも、いつの頃からか、自覚はしている
俺は少し、特殊な世界で生きている
だから、夢見ることはできるけど、現実がそうであるかはわからない
それとは別に
この複雑な想いまで絡まってきている
俺は、自分より大切に思える相手がいる
家族が大事で
家族を作りたいと思っている俺が
家族以上に大事な相手と出会ってしまったんだ
幸せな未来を願う俺が
その未来へ一緒に連れて行きたいと願う人と、出会ってしまったんだ
ねえ、チャンミナ
俺らの未来を、お前はどんなふうに描いているんだろう
10年後の自分の話に
「多分結婚をしているでしょう」と気軽に話す俺を
お前はどんなふうに思っているんだろう
未来にお前を連れて行く意思は変わらない
たったひとり選べと言われたら、今だって間違いなくチャンミナを選ぶ
でも、当たり前だけど、お前はお前の人生の主人公だ
俺の人生にお前を無理やり付き合わせるわけにはいかない
そして
お前の物語の結末に、俺が存在するのかはもちろんわからない
チャンミナにはチャンミナの納得する幸せな人生を歩んで欲しいと思う
今までとは違う何か
そう気づいていた
花嫁の横に立つ自分はうまく想像できないけど、花嫁の横に立つチャンミナは想像できる
想像、しなきゃいけないと思う
お前らしい照れた笑い
仲間からからかわれ、真っ赤な顔をして言い返している姿
ご両親の泣き顔
俺は・・・スピーチに立つのかな
マイクの前で・・・・・・・何を語るのかな
・・・・全然言葉が思いつかない
俺は・・・泣いてしまうかもしれない
「・・・幸せになれよ・・・」
きっとそれだけ言うのが精一杯だ
ねえ、チャンミナ
俺はいつのまにか
自分の幸せより、お前の幸せを優先できるようになったんだ
もし俺が我慢することで
お前に降りかかる数々の困難を止めることができるのなら
俺は喜んでこの体を捧げようと思うんだ
式が終わり、フラワーシャワーが舞い散る
階段をゆっくり降りてくる2人
輝かしい笑顔
人生の新しい出発点
幸せそうな2人に花びらをかけながら
俺はいつのまにかお前を想う
チャンミナ
どうかお前が好きな人と
ずっとずっと幸せであるように
お前の幸せが
ずっとずっと続きますように
そう思えるようになった俺を
最近少し誇らしくさえ思うんだ
変かな
そう言ったら、お前は・・笑うかな・・・
「ユノ、行くぞ~」
仲間からの言葉に、軽く片手を上げる
ふと見ると、俺の肩には小さな花びらがついていた
手を伸ばし、そっと空に向かって花びらに息を吹きかける
見えるのは雲ひとつない透き通るような青空
いつもお前と見上げるこの空を、いつの日か別々の人と見る日が来るのかな
お前が好きな人と、幸せにこの空を見上げられるといいな
そっと目を閉じる
想いとは逆に
ちくりと痛むこの胸
-大丈夫だ
俺は大きく深呼吸し
この胸の痛みが去っていくのを、ゆっくりゆっくり待っていた
harunoです。
昨日の記事でね
「諸君、"we are T"という
と総裁ばりにつぶやいたところ
こたつ特殊捜査部隊出動
_| ̄|○ ネーミング他ニナイノカヨ
いや~みなさま有能だわ。
でもこれはね、検証して腐女子学会で発表する価値があると思うんですよ
_| ̄|○ ナンノタメニ
もし「あたしの友達こんな反応だったんだよ~」ってあったら
またお知らせくだい。
ほんの少しだけ今更なmusic bankですが

ジーパンネクタイ神起キタ━(゚∀゚)━!
イスマン、ツンデレだね。
なんだかんだいってあたしの希望を聞いてくれる。
ふふふ。
あんたもしかしてあたしのこと好きなの?
ねえ、株頂戴。
you株頂戴よォ。
_| ̄|○ マタ消サレルゾ
ユノは顔がちっちゃいからトックリが似合うね。
顔が大きい人が着ると、顔が余計目立つもんね。
_| ̄|○ 自虐カ・・・・

背中押されユノ♥背中押しチャミ♥
_| ̄|○ マニア杉
前もいったけどさあ、なんで背中押したり押されたりするだけで萌えるんだろう。
ああ・・・自分でもツボがわかんない。
ユノの問いかけを無視するチャミとかさあ、知らない人がみればただの冷たい人だよね。
空港でユノの後ろ歩いているチャミとかさあ、なんでそこが萌えるの?だよね。
「チャンミナ」「ユノヒョン」の呼びかけだけで白飯何杯でも食える。
でも中居くんが「ツヨポン」っていっても草なぎ君が「中居くん」っていっても全然萌えない。
大野くんが「ニノ」っていっても、二宮くんが「大野くん」っていっても全然萌えない。
マッチが「よしお」っていってもよっちゃんが「マッチ」って呼んでも全然萌えない。
なぜジャニーズと比較?
そこにジャニーがいるからだ。

大好物舌ペロユノ♥
もうこの天使のふりしたエロトロリストめ。
このドヤリはなんなんでせう。
この舌ペロはどんな意味があるの?
ああ・・もう意味なんかなくてもいい!
もっとやれもっとやれ(←下品なヤジだなおい)

最後のキメ♥
いつもユノが前かがみになるせいか、身長差を感じまつ。
ユノもでかいんだけど、チャミがでかすぎんだよね。
あんなにでかいのにチェホンマンとはちがうよね。
なんでだろう。
今日は疑問が多いね。
そして最後の最後に油断してた突然萌爆弾投下されますたよ。
ノーマークだったよ。
丸腰だったよ。
マルゴシッポヨ。

「僕のチャンミナです♥」
_| ̄|○
ユノ・・・・公共の電波でダダ漏れてるよ・・・・。
ユノってさ、SMTのエンディングでも、チャミが歌うと観客煽ったり、「チャンミナ、チャンミナ」ってチャミコール煽ったり、もうチャンミンチャンミンまたチャンミン。
あなたがそうしなくてもみんなチャミ見てるから大丈夫だよ。
そんなことすると余計に可愛すぎるあなたに注目しちゃうからね。
さて、恒例の今更記事でつが・・・・
事務所の先輩の結婚式に出席したときの写真があがってましたね。
チャミはいませんでしたね(写真がないだけなのか?)。
はい、そこのあなた。
今更って言わない。
自分が言われて嫌なことは人に言っちゃだめっていわれたでしょ。
_| ̄|○ 今更カヨッテイッテホシイクセニ
先ほど「ユノは顔が小さいからトックリガ似合う」といったのでつが

小さいにも程があるだろ。
_| ̄|○ アタシユノト一緒ニ写真トリタクナイ
これはすさまじいですね。
いくら遠近法といってもそれにしてもだろ。
もう顔の骨格まで神ですね。
チャミも決して顔が大きいわけじゃないのに、ユノが小さすぎるせいで大きく見えちゃう時がある。
それにしても・・・・

こんな美しい参列者は嫌だ。
_| ̄|○ 鉄拳シリーズデツ
もうさ、新郎新婦立つ瀬ないよね。
花嫁、別の意味で泣いちゃうよね。
人は見かけじゃないけど見かけだよね。
見かけじゃないとか建前だよね。
_| ̄|○ 自分ヲ堕トシテドースル

あたしとしては、できればネクタイをしていただきたかった・・・・。
ジーパン着てもスーツ着てもタキシードきても、いい男だなあ、おい。
てかもちろん葉っぱ1枚でもいい男なんだろうな。
_| ̄|○ ソンナニデカイ葉ッパナイヨ
それでですね
私が結婚式に出席するユノから爆走妄想した妄想小説をあげちゃいます。
「Stand by U」があたしの中でひと段落してたので、少しお休みさせていただいております。
あっもう終わったと思ってた?
_| ̄|○
こんな風に今の2人を妄想して書くのもすごく楽しいです。
ホストホミン、学園ホミンもおもしろいんですけどね。
もしよろしければ<続きを読む>からお付き合いいただけると嬉しいです。
いつも愛あるコメントとポチっと
本当にありがとうございます。
haruno

At a marriage ceremony

結婚式に招待されたのは久しぶりだった
でも、今日の結婚式は、なんだか今までのとは違う感じだ
新郎新婦の雰囲気?
招待客の雰囲気?
場所?
ちがうな
俺の中の何かが、今までとは変わったのかもしれない
結婚式は、いつ参列しても本当に幸せな気持ちになれる
新郎の、男としての責任を背負うたくましい姿
新婦の、世界で1番美しい笑顔
いつもそれを見せ付けられ、自然と幸せな気持ちになれる
純粋に「いいな」って思う
2人の生い立ちのビデオや
親しい友人からのメッセージ
人々の笑顔
温かな祝福
ご両親の涙
ありきたりの演出だけど
いつもいつもじーんときて泣きそうになる
俺はこういう仕事をしているから、いつも皆の注目を一心に浴び、ステージの上では常に主人公だ
でも時々、それを勘違いしてしまう人がいる
「自分は、常に誰かの人生の上でも主人公だ」
有名になればなるほど、傲り高ぶれば高ぶるほど、そんな風に考えてしまいがちだ
でも、人は皆、自分の人生の主人公だ
ひとりひとり、平凡な中にもドラマがあり、それぞれがそれぞれの物語の中で主人公として生きている
誰ひとり、脇役なんかはいやしない
結婚式に参列し、それぞれのドラマを垣間見るたびに
俺はいつもそれを実感し、謙虚な気持ちになる
誰もが、人生の主人公だ
誰かの人生の脇役ではない
幸せな物語の主人公であるはずだ
そして、いつも思っていた
俺もいつか誰かを、幸せな人生の主人公にできるのだろうかと・・・・・。

俺の中で今までとは変わった何かは、なんなんだろう
食事をしながら親しい友人や先輩と談笑しながらも
俺は頭の隅で考えていた
昔はよくインタビューで「27歳までには結婚したい」なんてことを言っていた
それがいつのまにか「40までに」に変わり、そんな俺にチャンミナは
「今できなければ、ずいぶん後になるでしょう」なんていいやがった
俺とあいつの2人の会話で、女の話はあまり出てこない
無理に避けているわけじゃない
男だし、綺麗な人がいれば盛り上がる
でもなぜか結婚に関しては、おかしなことにインタビューでお互いが語ってる情報しかしらない
これだけ一緒にいるのに、隣でお互いが記者に向かって話していることを横で聞いていて、「へえ~」とうなずいたりする
結婚
普通に夢見てた
子どもがいて、かみさんがいて、温かい料理があって、暖かい家があって・・・
でも、いつの頃からか、自覚はしている
俺は少し、特殊な世界で生きている
だから、夢見ることはできるけど、現実がそうであるかはわからない
それとは別に
この複雑な想いまで絡まってきている
俺は、自分より大切に思える相手がいる
家族が大事で
家族を作りたいと思っている俺が
家族以上に大事な相手と出会ってしまったんだ
幸せな未来を願う俺が
その未来へ一緒に連れて行きたいと願う人と、出会ってしまったんだ
ねえ、チャンミナ
俺らの未来を、お前はどんなふうに描いているんだろう
10年後の自分の話に
「多分結婚をしているでしょう」と気軽に話す俺を
お前はどんなふうに思っているんだろう
未来にお前を連れて行く意思は変わらない
たったひとり選べと言われたら、今だって間違いなくチャンミナを選ぶ
でも、当たり前だけど、お前はお前の人生の主人公だ
俺の人生にお前を無理やり付き合わせるわけにはいかない
そして
お前の物語の結末に、俺が存在するのかはもちろんわからない
チャンミナにはチャンミナの納得する幸せな人生を歩んで欲しいと思う
今までとは違う何か
そう気づいていた
花嫁の横に立つ自分はうまく想像できないけど、花嫁の横に立つチャンミナは想像できる
想像、しなきゃいけないと思う
お前らしい照れた笑い
仲間からからかわれ、真っ赤な顔をして言い返している姿
ご両親の泣き顔
俺は・・・スピーチに立つのかな
マイクの前で・・・・・・・何を語るのかな
・・・・全然言葉が思いつかない
俺は・・・泣いてしまうかもしれない
「・・・幸せになれよ・・・」
きっとそれだけ言うのが精一杯だ
ねえ、チャンミナ
俺はいつのまにか
自分の幸せより、お前の幸せを優先できるようになったんだ
もし俺が我慢することで
お前に降りかかる数々の困難を止めることができるのなら
俺は喜んでこの体を捧げようと思うんだ

式が終わり、フラワーシャワーが舞い散る
階段をゆっくり降りてくる2人
輝かしい笑顔
人生の新しい出発点
幸せそうな2人に花びらをかけながら
俺はいつのまにかお前を想う
チャンミナ
どうかお前が好きな人と
ずっとずっと幸せであるように
お前の幸せが
ずっとずっと続きますように
そう思えるようになった俺を
最近少し誇らしくさえ思うんだ
変かな
そう言ったら、お前は・・笑うかな・・・
「ユノ、行くぞ~」
仲間からの言葉に、軽く片手を上げる
ふと見ると、俺の肩には小さな花びらがついていた
手を伸ばし、そっと空に向かって花びらに息を吹きかける
見えるのは雲ひとつない透き通るような青空
いつもお前と見上げるこの空を、いつの日か別々の人と見る日が来るのかな
お前が好きな人と、幸せにこの空を見上げられるといいな
そっと目を閉じる
想いとは逆に
ちくりと痛むこの胸
-大丈夫だ
俺は大きく深呼吸し
この胸の痛みが去っていくのを、ゆっくりゆっくり待っていた
